肢体不自由児のための

小児訪問マッサージのIchirindou

リハビリ(注1)の底上げをします

 

肢体不自由児は、体性感覚をゼロからカラダで習得していく必要があります。

痛みや筋緊張が強い状態では、体性感覚は「誤って」習得されてしまう可能性があるのです。

リハビリの底上げをするためにも、まずは「カラダの土台づくり」をしませんか?

 

 

 私たちは、障がいの有る無しに関わらず、生まれたばかりの時には「自分」を認識したり、思うようにカラダを動かす脳のプログラムをほとんど持っていません。すべては「ゼロ」から学習していきます。

 

ところが・・・

 

脳に障がいのある子どもたちの場合、この脳の学習がうまくいきません。

その理由は、体性感覚(注2のセンサーが未発達だったり、そのセンサーから上げられた情報を処理する脳の機能に障がいがあるため、刺激をうまく感じ取れないからです。

 

そのため、自分の体の境界線が曖昧だったり、手や足を「自分」と認識できなかったり、自分がどういう姿勢でいるのかがわからなかったりしてしまうのです。

 

 こうした状態の子どもたちに動作を覚えさせようとしても、学習自体が困難であるばかりか、誤った身体感覚を覚えさせる「誤学習」が生じ、それがずっと残ってしまう場合があります。

 

そのため肢体不自由児は、体性感覚をゼロからカラダで習得していく必要があるのです。

 

 

 私たちは、

 

1.マッサージで体性感覚を養うことを第一に、

2.正確な体性感覚を邪魔する「痛み」をマッサージで軽減し、

3.脳内マップの構築を図ります。

 

 

下図「発達のピラミッド」をご覧ください。 

 

障がいの無い子どもたちはこのピラミッドをある程度自力で登って来ることができます。

しかし、障がいのある子どもたちは、自力では登って来ることができません。

 

でも、適切な時期に、適切なサポートをすることによって、少しでも上に上ることができるようになるのです。

 

私たちと一緒に、発達のピラミッドを一歩ずつ上っていきませんか?

                                                                                          【発達のピラミッド】  

 

(注1) リハビリ

 

リハビリとは本来「再び適した状態にする」の意なので、肢体不自由児はこれに当たりませんが、便宜上「リハビリ」と称しています。

 

 

(注2)体性感覚

 

体性感覚とは、皮膚感覚、深部感覚(位置覚・運動覚・抵抗覚・重量覚)、内臓感覚を指します。

「今、カラダの位置や動きがどうなっているのか?」という最も基本的な情報を、皮膚・筋肉・腱・関節・内臓壁にある感覚受容器(センサー)が捉え、視床や小脳で情報処理して初めて、私たちは「自分」というものを認識できます。

  

 

(注3)特殊感覚

 

特殊感覚とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・前庭覚を指します。

施術料金

 

訪問リハビリマッサージと同様に、医療保険(健康保険)による保険診療が可能です。

詳しくは訪問リハビリマッサージの一隣堂をご覧ください。